千葉県鴨川市 大本山 清澄寺オフィシャルサイト

2月16日千葉県安房小湊に生れる。幼名善日麿。

5月12日清澄山に登り、虚空蔵菩薩に立願。

道善房に就いて出家、是聖房蓮長と号す。

清澄山に帰り、『戒体即身成仏義』を述作。

比叡山遊学の途にのぼる。

4月28日清澄山旭が森にて立教開宗宣言、持仏堂にて説法。日昭入門。

辻説法を開始す。日朗入門。

静岡県岩本實相寺にて一切経を閲読す。日興入門。

5月26日『立正安国論』を述作、7月16日前執権の時頼に献呈。第一の国諫。

8月27日松葉谷法難。

5月12日捕えられて伊豆流罪。

2月22日伊豆流罪赦免。

8月故郷安房へ帰り、母の重病を治す。

11月11日小松原法難。

日向入門。

9月12日龍口法難。評定所で第二の国諫。

10月10日相模依智を立ち、佐渡へ向う。28日佐渡に到着。

11月1日塚原の三昧堂に住す。

4月25日『観心本尊抄』を述作。

7月8日大曼荼羅御本尊始顕。

2月14日付で赦免状が出され、3月8日佐渡に届く。13日佐渡を立ち、26日鎌倉に帰る。

4月8日第三国諫。

5月12日鎌倉を立ち、17日身延入山。以降9ヶ年身延山にあり。

6月『撰時抄』を述作。

7月21日『報恩抄』を師道善房の墓前に捧ぐ。

11月久遠寺10間4面の大堂建立。

9月8日常陸の湯へ湯治のため身延を下山、18日池上宗仲邸で休息。

10月8日六老僧を定める。

10月13日辰の刻（午前8時）ご入滅。

14日子の刻（真夜中12時）ご葬送の儀。

19日御聖骨池上を立ち、25日身延に着く。

5月身延御廟所に御聖骨奉安す。